喀痰吸引等研修 第3号研修を実施しました!





ぶれ・すとには、日常生活の中で不可欠な食事・排泄・呼吸などといった活動に何かしらの医療的なケアを必要とする子どもたちが多く通っています。

「医療職しか医療的なケアを行わない」のではなく、
医療的ケアがあっても一緒に過ごしたい人と、過ごしたい活動を、過ごしたい場所で制限なく過ごせる環境をつくりたいという想いから、
設立当初から職種に関係なく、医療的ケアができる場所を目指してきました。
そのため、しっかりと研修をし、学び続け、活用できる制度や資格をフルに使って子どもたちの選択肢を増やしたり出会いや関わりが広がったりするように努めてきています。

そしてこの度、
“子どもたちと関わっていく中で、もっと子どもたちの身体のことを知りたい”
“私も〇〇ちゃんの食事に関われる部分を増やして一緒に楽しみたい”
といったような学生さんやパートさんたちからの嬉しい声もあり、UBUNTUとして喀痰吸引等研修の登録研修機関として認定を受け、初めての研修を実施しました!


【参加者からの声】

研修をブレストでさせて頂けたと言う事、御三人が随分前から下準備をして頂いた事は嬉しい限りです.鼻にチューブを入れるというのは人生初経験、半泣き状態で覚悟を決め挿入をお願いしました.
この違和感の中子ども達の辛さを少しでも実感出来たのではと思います.
一緒に研修できた2人が娘達の様です.
今回の経験を子ども達に教えてもらいながら一歩一歩一緒に頑張ります.ありがとうございました.
【パート】

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喀痰吸引等研修を受け資格を取る以上の経験や学びをさせて頂きました。
体の仕組みを知ることで、子どもたちが辛い時に、なぜ辛いのだろうか・どうしたら楽になるのだろうかと考える選択肢が増えました。
また、吸引は最終手段だということを身をもって経験できた研修でした。マーゲンチューブは一向に入らず、子どもたちの辛さや凄さを実感しました
研修で得た知識や経験を、子どもたちがより楽しく快適に遊べるように活かしていきたいと思います。
【学生スタッフ】

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座学では私が知らなかった医療的ケアについて学ぶことができ、とても身になる研修でした!!
そして、マーゲンチューブ体験&吸引体験は、マーゲンチューブが入る感覚、吸引されるときの気持ちを体験しました。百聞は一見にしかずというか、体験しなくてはわからないことが多く、とても良い体験でした。体験を通してもっとこうして欲しい!!と思うこともあり、それは、体験しなければわからなかったかもしれないことなので体験出来て良かったです。キッズはどういう気持ちなのかを改めて考えるきっかけになりました。信頼関係、コミュニケーションって大事だなとすごく感じる体験でした!!
研修で学んだことを生かして頑張りたいです!!
【学生スタッフ】








(※子どもたちに対して、医療的ケアは苦痛や恐怖を伴うものであることを忘れないために、スタッフも鼻からチューブを入れる体験を任意で行っています)

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